この週末、26歳の次男が帰ってきました。
久しぶりに一緒にビールを飲みながら、いろいろな話をしました。
こうして息子とお酒を飲んでいると、
「大きくなったなあ」
と、しみじみ思います。
でも、もう一つ思うことがあります。
「こいつ、俺の知らないことをよく知ってるなあ」と(笑)。
仕事のこと、世の中のこと、最近の話題・・・。
私が「何それ?」と聞くことが、けっこうあります。
昔は私が教えることの方が多かったはずなのに、いつの間にか立場が逆転。
今では、
「それ、どういう意味?」
と私が聞いて、
「え?知らないの?」
なんて言われています(笑)。
悔しいような、うれしいような。
でも、考えてみれば当たり前なんですよね。
26歳の息子には、私が知らない26年分の経験があります。
私には私の経験があり、息子には息子の経験がある。
年齢が違えば、知っていることも、見ている景色も違います。
だからこそ、人の話を聴くのは面白いんだと思います。
自分の知らないことを知ることができる。
自分とは違う考え方に出会うことができる。
そして、ときには「なるほどなあ」と思わせてもらうこともあります。
一人暮らしをされている方にも、毎日の中で「誰かに聴いてほしいな」と思うことがあるのではないでしょうか。
今日あったことでもいい。
昔の思い出でもいい。
うれしかったことでも、ちょっとした愚痴でもいい。
誰かに聴いてもらうことで、気持ちが少し軽くなることがあります。
私も息子との時間を過ごして、改めて思いました。
人は、年齢に関係なく、まだまだ人から教えてもらえる。
だから私は、これからも「聴く」ことを大切にしたいと思います。
次に息子が帰ってきたときも、またいろいろ聴いてみようと思います。
ただし、
「そんなことも知らないの?」
と言われない程度に(笑)。
話したくなったときに。
そばで、お聞きします。