17日、18日の二日間、地区の祭典を楽しみました。長男夫婦と、5歳と3歳の孫。
そして、次男も帰省。
家族がそろって、竹下はもう、ご機嫌です(笑)。
祭典も楽しい。
家族が来てくれるのもうれしい。
孫たちは元気いっぱい。
こちらも負けじと楽しんでいたら……
声がかれました(笑)。
いやあ、楽しい時間というのは、どうしてあんなに早く過ぎるんでしょうね。
始まる前は、まだか、まだかと待っているのに、終わってみれば、あっという間。
今は少しかれた声で、祭典の余韻に浸っております。
声はかれても、気分は上々。
ただし、しばらく電話では「どちらさまですか?」と言われそうです(笑)。
今回、家族と祭典を楽しみながら、ふと思いました。
人には、それぞれ楽しみがあります。
祭りが好きな人。
家族と過ごすのが好きな人。
旅行が好きな人。
家でゆっくりするのが好きな人。
同じ出来事でも、感じ方は人それぞれです。
にぎやかな場所が好きな人もいれば、静かな時間を好む人もいる。
一人で過ごすのが心地いい人もいれば、誰かと一緒に過ごしたい人もいる。
一人暮らしの方も、もちろん同じです。
一人の時間を満喫している人もいる。
昔の祭りを懐かしく思い出す人もいる。
今年は出かけられなかったな、と思う人もいるかもしれません。
だから、こちらが勝手に「寂しいだろうな」「誰かと話したいだろうな」と決めつけることはできません。

その人がどんな毎日を送り、何を楽しみにしているのか。
それは、話を聴いてみないとわからないんですよね。
たとえば、
「今年の祭りは、どうでした?」
そんなひと言から、話が始まるかもしれません。
「昔はもっとにぎやかだったよ」
「若い頃は、朝まで飲んだもんだ」
「うちの子どもも、小さい頃はね……」
おやおや、祭りの話から、いつの間にか子育ての話になりました(笑)。
でも、それでいいんです。
話は、きれいに順番どおりには進みません。
寄り道もするし、昔に戻るし、時には同じ話が何度も出てくる。
聴く側が、無理に話を戻したり、結論を出したりする必要はありません。
話しているうちに、懐かしい気持ちになる人もいるでしょう。
楽しかったことを、もう一度味わうように話す人もいるでしょう。
ときには、楽しい思い出の中に、少し寂しさが混じることもあるかもしれません。
そんなときも、こちらが「こう感じているはず」と決めつけず、その人の言葉を、その人のペースで聴いていく。
私は、それが傾聴の大切なところだと思っています。
何か気の利いたことを言わなくてもいい。
無理に元気づけなくてもいい。
答えを出そうとしなくてもいい。
まずは、その人の話を聴く。
「そうだったんですね」
「それは楽しかったでしょうね」
そんな言葉を交わしながら、その人のことを少しずつ知っていく。
私は、そんな時間を大切にしたいと思っています。
祭典で声がかれるほど楽しんだ竹下ですが、傾聴のときは、しゃべりすぎに気をつけます(笑)。

しゃべらなくていいんですけど….。

祭りでは大きな声を出しても、話を聴くときは、相手の声に耳を傾ける。
……言うのは簡単です。

実践できているかどうかは、また別の話ですが(笑)。
楽しかったことも、懐かしいことも、何気ない日常のことも。
話したいことは、人それぞれです。
その人が話したいことを、その人らしい話し方で。
私は、そんな話を聴ける人でありたいと思っています。
話したくなったときに。そばで、お聞きします。